平成31年司法書士試験のお試し受験を振り返ります。
(試験日は既に令和元年なのですが、試験の名称は結局平成のままでしたね)
私は令和2年の司法書士試験合格を目指して勉強しています。
お試し受験については賛否両論ありますが、私は賛成派です。
試験は、知識以外の些細な事でも点数が上下しますので、最初からお試し受験はするつもりでいました。
- 超難関の司法書士試験だから、みんな優秀なのかな?
- 合格率3%の試験だからみんなピリピリしているのかな?
- 自分は緊張するかもしれない、やはり練習は必要だ。
東京での会場は例年日本大学と早稲田大学ですが、私はあえて早稲田大学で受けたかったので、遅めに申し込みました。
受験番号が遅い方が、やる気のない受験生が多くて試験会場の雰囲気がユルイのではないか?と思ったからですが、本当にそうなのかどうかは結局分かりませんでした・・(そもそもみんながみんな同じ事を考えていれば、あまり意味のない行動です)
試験の申し込みは、twitterで申し込み状況をチェックしつつ(最初に日大から埋まります)、最終的には締め切り日の前日に申し込みました。
私は東京在住ではないので、前日に東京に来て試験会場の下見をしました。
・ホテルから会場までの移動時間
・電車の乗換方法
・どの改札で出れば会場まで近いか
・会場の近くの店(お昼ご飯をどこで買うか?イザとなったらお金をおろせるか?等)
・試験終了後、帰宅するための電車
等々チェックしました。今回の下見が、そのまま来年の準備になりますので、しっかりメモしました。
前日の夜は、新宿のカプセルホテルに泊まりました。外で軽く飲みながらご飯食べて、カプセルでは風呂に入って寝るという、東京に来たときのいつもの利用コースです。
カプセルだと休めないかもしれないな?という不安もありましたが、それも含めて確認しました。
(結果、カプセルは前泊に合わない、で決まりです。3時間位しか眠れなかった・・)
下見にそんなに力を入れなくても、と思うかもしれませんが、人間は一度行った事のある場所は安心するものです。試験当日に、試験以外のストレスや労力をかけたくないので、試験以外の事は出来るだけつぶしておきたく、バカみたいに真剣に取り組みました。
この辺は、辰巳の田端先生の本を参考にしました。興味のある方はぜひぜひ。
(勉強に対する取り組み、姿勢がとても参考になります)
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さてさて、お試し受験の結果ですが、翌日予備校サイトの速報による自己採点をしてみました。
午前 16問正解(目標 20問)
午後 8問正解(目標 10問)
両方とも目標の8割、まあまあこんなもんか…という印象です。
まだ全然勉強してないし、得点は気にしてませんでしたので、特に問題なしです。
会場の雰囲気を感じ、実際の試験問題を見ることが出来た事は大変収穫になりました。
記述式も、どんな形で出題されるのか肌で感じられたので良かったです。
(あんなに量があるのか!?とびっくりしました。そんなの過去問見ればわかるだろ、とは思いますが、まだ全体像が分かってないのでテキスト過去問で精一杯でした。)
さて、合格目標まであと1年。
気持ちを入れ替えて、今日からスタートのつもりで頑張ります。
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