行政書士の営業-3 お金はケチろう

行政書士の生活

行政書士として開業したものの、世の中の人達は私の事を知らない訳です。
そこで、世の中に知ってもらう行動をしなければならない。

チラシ配布、折込広告、飛び込み営業、ハガキ営業、自治体のホームページのバナー広告、FAX営業、ホームページ制作・・ 活動は無数にある訳です。
もちろん、本人に合う合わない、やり方が上手かったまずかった等々、こちらの人によっては効果があったが、あちらの人には効果が無かった、なんてこともあるでしょう。
では、どうすれば良いのか。
よく考えて動く
これに尽きると思います。

私の失敗した実例をお話しますと。。これもまたとても恥ずかしいのですが。。

チラシ配布はやりよう
 まず私は、チラシ配布から始めました。お金がなく時間はあったので、自分の足で歩いて配ります。
 これ、達成感はありましたし意外と反応も良かったんですよね。
 200~300枚位配って1件、問合せがあったりして。チラシは、1000枚で1回反応があれば良い、と言われますので、200~300枚で1件ならまあいい方じゃないでしょうか。
 これも、お気に入りのラクスルです。

ラクスル

 私思うに、新聞の折込広告は、他のチラシと一緒くたに捨てられてしまうので、単発でポンと入っている個別チラシの方が、チラッとは見てくれると思います。でも、あんまり自分でやるもんでもないなとは思います。土地勘がつくのと、運動にはなりますけどね。あと、家の人とバッタリ出会ったときには直接話も出来ますし。
 ただチラシは何回も配らないと覚えてもらえない気がします。1回で1000件とか5000件とか新聞折込で配るとして、費用は何十万円にもなりますから、躊躇してしまいますよね。
 先輩行政書士で、年間のチラシ代(新聞折込)が何百万円だと言う人がいます。その人は、カラーのマット紙(?つるつるしていない用紙)に黒文字でシンプルな文字配置、どちらかというと古臭い、手作り感満載なチラシでずっと続けています。でも成功している。
 私などは光沢紙できれいに仕上げて、デザインもきれいに・・なんて考えてしまいますが、逆にシンプルな作りの方が、今の時代にはギャップ感というか、印象に残りやすいのかもしれません。
 いずれにしても、同じパターンで繰り返し配る、というのを徹底しているその人は成功を収めていますし、やるなら徹底しないとダメなのかもしれませんね。
 私は、配れども配れども来ない問合せに心が折れ、資金不足もあって途中でやめてしまいました。
 最初からよく作戦を練って、もうちょっとうまいやり方があったな~と反省しています。

これも次回に続きますね。
 

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